年末年始という区切りの時期に行われる断捨離について

年末年始になると、会社や自分の家での大掃除が行われます。

会社の自分の机を見るたびに、
もっと普段から綺麗にしておけばよかったと後悔してしまいます。

このことを会社の先輩に話したとき、
この行事があるからこそ年が越せるんだと力説され、
何故か納得してしまいました。

そして来年また同じことで後悔するという繰り返しになります。

また、自分の家では、普段掃除することのない場所を掃除します。
神棚、仏壇を始め、押入れの中や窓など隅々まで掃除します。
ここでも、会社と同じような、もっと普段から綺麗にしておけば
よかったという後悔が出てきます。

会社では仕事で使うものなどを処分するのでただ捨てるだけですが、
家の中になると、普段見ないような懐かしいものを見つけてしまいます。

過去に撮った写真や卒業アルバム、年賀状などが出てくると、
大掃除そっちのけでこれらを見入ってしまいます。
そして、予定通り大掃除が進まず、大晦日ギリギリで終わらせるか、
諦めるかになってしまいます。

年末年始にもう一つ整理するものがあります。
それは携帯電話のメモリーです。

携帯電話の中には、もう連絡することのない人の電話番号や、
たわいも無いメール等が溜まっているので、これらも削除します。

ひと昔前に行われた大掃除に加えて、携帯電話の大掃除まであって、
これも時代の流れだと感じています。