除夜の鐘に関するのちょっと変わった経験

大晦日や元旦などはどこの飲食店なども営業時間を早めに切り上げ、
自宅で除夜の鐘を聞くのが普通だと思います。
また、それが世間一般の常識だとも言えます。

そこで、僕が考えたのは『だったらコンビニの店員はどうなのだろうか?』
ということです。

コンビニとは24時間営業のためたとえ大晦日だろうが
一人は業務をしているのが普通な筈です。
そのため僕は暇な友人たちに連絡を回し、
年末をコンビニで過ごすことに決行したわけです。

実際23時にコンビニに行くと人は一人二人程度と
いつもに比べても確かに少ないものです。

悪ノリを決め込んだ僕の友人はレジにいる店員に
『大晦日をコンビニで過ごすって辛くないですか?』などと
危険な質問を訪ねていたのです。

店員さんの回答は『配偶者はいないから特に抵抗はない。
むしろ年末年始は手当が厚いから普通に働くより儲かる』
という回答を頂いたわけです。

仕事に身を捧げている人ってこういう人のことを指すんだろう、
と思った若い日の懐かしい思い出です。

その後は24時までコンビニに滞在し、
その店員の方と友人とともに除夜の鐘を聞いて新年を迎えました。

自分が若い頃にした少し変わっていて、
他の人が殆どやったことの無い年末の楽しかった出来事の1ページです。