ここ数年間大晦日はアルバイトをしている気が…

私のアルバイト先は年中無休で営業している飲食店です。
またトップシーズンが11月から2月辺りで、年末年始もすごく忙しいです。

特に大晦日、1/1,2,3は他の店が殆んど空いてないことも手伝って殊更。
そして学生のアルバイトの数が多く、
下宿暮らしで年末年始に地元に大半が帰ってしまう為、
京都住みの学生や、フリーターは年末年始連勤になり、
とてもハードな時期に入ります。

私は一昨年までは京都が実家の大学生で、去年はフリーターとして働いていました。

大晦日は少し早めに閉店して、
皆でお鍋を囲んでまかないを食べながらお酒を飲んだり交流したりします。
お鍋のお店と言うことだけあり、お鍋が美味しくついつい食べ過ぎてしまいます。

昨年新年に移り変わる瞬間を、仕事場で過ごすのは余りにも味気なくて、
寂しいなと思ったので0:00になる前に店を出て帰り道へと歩き始めました。

流石大晦日、真夜中なのに観光客や色んな人間が街に溢れています。
真夜中なのに寂しくありません。

歩いていると鐘を打つ音が聞こえ、何処ででも除夜の鐘を打つんだなと感心しつつ、
通りすぎました。
そしてもう少し歩いた適当な所で0:00になるのを確認しました。

その後すれ違った名前も知らない人々に、
明けましておめでとうと声をかけてまわりたくなるような綺麗な夜でした。