卒業論文を提出する間近の年末年始は何もできませんでした。

大学4年生の年末年始は例年恒例の年越しそばを食べたり、
紅白歌合戦を見たり、年始に親戚の家を回ったりする恒例行事ができませんでした。

ちょうど2月の頭に卒業論文を提出しないといけないにもかかわらず、
まだ論文どころか研究も途中だったので。

大晦日の日も寒い中、友達と研究室にこもって研究をしていたのを覚えています。

まだ友達が一緒だったので寂しくはなかったのですが、
大晦日の日まで研究している人は大学の中でもそう多くなかったので、
少し悲しく寂しくもなったりしました。

しかし、やらないわけにも行かなかったので、家の用事を全て断り、
結局大晦日は大学近くの友達の家に泊めて貰うことにしました。

大晦日の夜になる前に友達の家に移動して一緒に年越しをしましたが、
あまり年明けという感覚はなく、二人で論文の話などもしながらという感じでした。

結局お正月はそのまま友達の家で寝正月になってしまっていたので、大
晦日のあの追い込みもなんだったんだという感じでしたが、
もう年末年始にゆっくりできないのは辛いなと思ったりしました。

年末年始くらい学校も会社も休みなので
家族や大切な人と一緒に過ごしたいものですね。

帰り際には初詣帰りの人がいっぱいでそれもまた羨ましかったです。