最初で最後忘れられないカウントダウンライブ

年末年始は連休という方が多いと思いますが、
私は小売業に携わっていて年明けのセールのために
年末年始は仕事という生活を長年続けてきました。

大晦日はやや早く閉店するのですが、
ある年私は仕事後にカウントダウンライブへ行く予定を入れていました。

21時スタートのそのライブは当時の勤務地からは
電車で10分ほどで比較的近い会場でした。

20時40分までのシフトを終えて
年末の挨拶を済ませた後猛ダッシュで駅に向かいました。
幸い本数も多い路線ですぐに乗車できました。

先に会場に入っていた妹から座席への行き方を知らされていたため、
駅に着いてからも無駄なく最短のコースで座席に辿り着く事ができました。

時間より少し遅れて始まったライブの1曲目に到着できて
とても嬉しかったことを覚えています。

最後テレビ中継もあり、いつものライブより長かったのですが、
3時間以上完全燃焼でテンション高いまま大阪城へ行きました。

後にも先にもカウントダウンライブに行ったのはこの時だけなのですが、
とても印象に残っている年末年始です。

長年の小売業を辞めたため年末年始が休みになって過ごしてみると、
全く違った時間の流れを感じ、
よりこの時の思い出が特別なものになった気がします。

10年前から今でも続いている年末年始の過ごし方

私は13年前に自分で飲食店を営んでいた時期がありました。
最初はBARをメインで営んでいたのですが、
常連さんが料理も出して欲しいと言い始めたの
で料理の勉強をして作るようにしました。

料理を勉強し始めての最初の年末年始はまだ自信がなかったので
市販の蕎麦などを買ってきてお客さんに提供していました。

2年目に入った頃、色々とこり始めた私は
お出汁を作ったりと色々なことをし始めました。
その年は、お雑煮のお出汁を煮干し、
鰹節で取り少しずつ手作りで出せるようになりました。

3年目にはとうとうお蕎麦を打ち始めました。
そこから毎年、年末年始になると自分で年越しそば
(海老の天ぷら乗せ)を作ったり、
年始になると自分でお雑煮を作り家族に提供しています。

お店はもう閉店してしまったのですが、
今思えば良い思い出になっています。

お店を閉店してからは、
毎年必ず私の実家に帰り家族全員で年越しをしていますが、
ここでも毎年行われる行事があります。
それは親戚が集まった際に徹夜で飲み続ける行事、
が我が家では毎年繰り広げられています。

普段から気を張り詰めている方ばかりで、たまにはと嫁を先に寝かし、
男だらけの飲み会を毎年開き楽しく過ごしています。