毎年、年末年始になると思うこと

毎年、年始年末を迎えるころに決まって思うことがあるのです…
それは、「しめ縄」を作ってみたい、ということです。

私は、しめ縄を作りたいと毎年の恒例行事のように思ってみるのですが、
仕事など日程が合わなくて、しめ縄を作る機会に恵まれていません。

年始、ほとんどの家で飾られるしめ縄を見ると、思い出すことがあります。

同級生のおばあちゃんは若かりし頃、
地元で有名な花市場で開かれたしめ縄教室に通って、
しめ縄の作り方をマスターしたそうです。

自宅から花市場まで結構な距離だったのですが、
距離を乗り越え、おばあちゃんはしめ縄作りの腕を身につけられました。

しめ縄作りの技術は、何十年も後までずっと生かされ続け、
年末年始におけるおばあちゃんの格好の収入となり、
家族のためにも役にたったそうです。

私も、しめ縄を作ったうえでの年始年末の収入は期待しませんが
(プロがいますから…)、せめて家の玄関に飾って、
お年始にやってくるであろう神様を喜ばせてみたいと思っています。

もし、しめ縄を作るのならば、伝統的なタイプ、
重厚なタイプのものを作ってみたいと思います。

今年こそは、市民センターで毎年あるというしめ縄作り教室に申し込んで、
年末にしめ縄を作ってお年始を飾りたいと思います。

年始に備えていつも年末は忙しいものと…

年始は、縁起よく楽しいものにしたいという思いから、
年末は忙しいものとなっていきます。

大掃除、年賀状の準備、おせち料理の準備など、
一年のうちで一番忙しい時期となります。

私は最近経験していませんが、身内が帰ってくるので、
その準備が忙しいかたも多いと思います。
帰ってきてと頼んだ覚えがまったくない、
いえいえなぜだか帰ってきてくださる親族のためのお世話の準備は、
どれほど大変なものか、想像できます。

近年、まったくそういった大変さを味わっていない私が、
年始年末が大変と言うのも、なんだかおこがましいように思います。

それにしても、年始に備えての、年末の準備は大変です。
せめて、大掃除は早くできるよう、普段から掃除をしておこうと考えています。

年末に入る前から掃除をしておくと、ちょっとでも楽ができるように思うからです。

私は、冬になったら出てくる結露を拭いたりしていることを冬の行事のようにしていますが、もっと早くから掃除をしておいたほうが良いかもしれません。

あと、たまにはいつもと違うおせち料理ができるように、少しは料理の練習もしておきたいと思っています。
いつも反省ばかりなので、今年こそは反省しないで済むような年末年始をお迎えできるようにしようと思います。

あっという間に時間の過ぎる福袋販売のバイト

百貨店での福袋の販売アシスタントのバイトは、
あっという間に時間の過ぎる感覚を味わえます。

福袋は初売りセールで販売することが一般的ですが、
福袋の準備は年末から進められていきます。

販売だけではなく、バックヤードに福袋を整理したり、
当日の販売方法について確認したりするために、
年末から研修をしていました。

研修は百貨店の店員からのレクチャーを受け、
できるだけスムーズに動けるようにすることが目的となっていました。

正月の初売りセールの際には、福袋を買うために非常に多くの人が並び、
誘導やレジへの案内などを行いました。

常に買い物客でにぎわっており、時間の流れるのが本当早く感じました。

開店前から閉店後まで、原則終日バイトで拘束されるため、
心身共に疲れてしまうと感じられやすいですが、
終わった後の充実感がとても大きかったことを覚えています。

その年の正月のはほぼ初売りセールでの福袋の販売アシスタントをして過ごし、
接客の大変さについても実感しました。

百貨店の初売りは、多くの人が福袋を買いたいと思って
店に駆けつける特徴があるため、臨機応変に対応しながら、
うまく人を捌いていけるようにすることがとても重要ではないかと思いました。

新年を海まで走り家族全員で初日の出を迎える

毎年、新年の家族行事として、
元旦の朝に公園から海までマラソンをして初日の出を見る
というのが恒例の行事です。

子供は高校一年生の男の子と中学二年生の女の子です。
そして小学6年の男の子。
上の子供達が小学生の時に入っていたドッジボールクラブでの仲間と
その親達で走ったのがきっかけになります。

こども達もそれから成長し大きくなりましたが、
新年の初日の出マラソンには参加してくれます。

道のりは五キロですが途中で疲れたりしたら歩いてまた走っての繰り返しです。
今年は甥っ子や姪っ子も年末から泊まりに来ていた為に参加しました。
小学生ながら元気に走り回っていました。

新年の朝はとにかく寒いです。
特に自分は北のほうに住んでいますので。
新年の寒さと新年の匂いを肌に感じながら自然の中を走るこの行事が大好きです。

海に着くと焚き火をして知らない地元の人達とも一緒にあたり話しをしたりします。
初日の出を見るまでしばし休憩です。

初日の出がでたらスマホで必ず写真をとります。
これもら毎年恒例です。
家族で全員で個人で。
また今年も新年の思い出が増えました。

帰りはもちろん車で帰ります。クタクタなので…
そのまま昼頃まで寝て起きてからおばあちゃんが作ってくれている
おせち料理を食べます。
これが自分がの新年の楽しみです。

年末年始はゴロゴロしながらテレビ三昧が楽しいです

年末年始は、基本家にいて外出はしない私。
やはりこの時期くらいは家でみかんを食べてゴロゴロしていたいんですよね。

それに年末年始のテレビ番組は色々と特番も多く、
意外にテレビ三昧でも飽きないのです
(この時期のテレビ番組はつまらないと言う人もいますが、
私は意外に楽しめてしまいます)。

特に年末番組で私が好きなのは実は格闘技です。
普段は特に見ないのですが、年末になるとなんとなく盛り上がってしまうんですよね。

特に、体の小さい選手が大きい選手に勝つと嬉しくなってしまいます(笑)。
それに、試合前にお互いが挑発しあうビデオなどもパフォーマンスとして
楽しいなぁなんて思ってしまいます。

それに夫も格闘技が好きなので、
年末は夫婦で大盛り上がりしながら格闘技を見ています。

ただ、年始になるとどうしてもお笑い番組が増えますね。
私の夫はあまりお笑いは好きではないので、年始はつまんない…と言っています。

確かに、どこもかしこもお笑いだと面白くないので、
もう少し番組によって少し変化を持たせてくれると嬉しいなとは思いますね。

例えば毎年恒例になっている格付けチェックのような面白い番組が
年末年始の恒例になってくれればいいですね!
是非テレビ局には頑張って欲しいです。

年末年始は家族、親戚と一緒にゆっくりと楽しもう!

皆さんは年末年始はどのように過ごされていますか?

実家に帰省されたり、旅行に行ったりと
様々な過ごし方をされていると思います。

今回はわたしたち家族の年末年始の過ごし方をお話したいと思います。

まず年末は大掃除をします。
普段あまり掃除しないガスコンロ、冷暖房、換気扇などを、
重点的に綺麗にします。

一年に一回しか掃除しないので、かなり汚れが溜まっていて、
綺麗にするのにかなりの時間を要します。

そして大掃除が終わったら、のんびり家族で年越しソバを食べながら
テレビを見てカウントダウンを過ごします。

年末は見たい番組が沢山あるので、
家族でチャンネルの奪い合いになるのもまた、年末の恒例行事です。

そして年が明けたら、お節を食べゆっくりと初詣に行きます。
近所の神社は元旦は大変混んでいて、沢山の人で賑わっています。
地元の知り合いや友達に偶然会えるのも、元旦の楽しみの一つです。

その次の日は親戚が集まり、ご飯を食べたりお酒を飲んだり楽しみます。
子供の従兄弟たちも沢山集まるので、
一年に一回はこうしてお祭り騒ぎのように盛り上がります。

そして3日以降は家族でスキー旅行に行きます。
だいたい2泊3日で行くことが多いです。
子供たちも雪山を毎年楽しみにしています。

以上、私達家族の年末年始の過ごし方をお話ししました。
次の年末年始が来るのも今から楽しみです。

久しぶりの日本での年末年始でふと思ったこと

現在海外に住んでおります。
10年以上の在住になるので、年末年始は日本の文化やしきたりなど
特に懐かしく感じる時期です。

年末が近づくと年賀状を書き、おせちの準備やお買い物、
大晦日には除夜の鐘を聞いて年が明け、そして初詣に行く。

そのように日本にいた時は特別ではなかったことが、
今では日本の文化は本当に素晴らしいのだと感じさせられるのです。

昨年、10年ぶりに年末年始を日本で過ごすことができました。

お買い物に出ると、鏡餅やしめ縄の飾り物がおいてあったり、
美味しそうな色とりどりのおせちが並び、初
詣に行くとお賽銭箱の前に行列ができ人々は祈願をする、
など久しぶりの日本の年末年始は、
何もかもが新鮮に感じて外国人になったような気分でした。

1つ残念なことは、
初詣に行った時に着物姿の人が一人もいなかったことです。

私が日本にいた頃は12月31日に美容室へ行き、髪を日本髪風に結い、
お正月には着物を着るという習慣だったので、
着物姿の人を見なかったことは少しお正月気分が盛り下がってしまいました。

そこでふと思ったのは、日本人は日本らしさを”誇り”に思う事を
忘れているのではないかと感じました。

これからもずっと、素晴らしい日本の文化が続くことが私の願いです。